自己アピール

自己アピール

一般的な企業での採用試験ならば学歴とか職歴と言ったものも、自分をアピールするポイントとなるのでしょうけれども、美容室の場合はそれよりも人間性を問われるケースが多いように思われます。美容室も今やサービス業のようなところが多くなっています。美容師としての技術やセンスは勿論ですが、スタッフやお客さんと上手く接する事が出来るかどうか、と言う事も問われると思います。そしてその事を図るためには履歴書の自己アピール欄とか面接での自己紹介、と言った事が試される場となるでしょう。もしも美容室の採用試験を受ける時に、履歴書の形式が特に指定されていなければ、学歴や職歴の欄が広くとってある物よりも、自由に記入できる欄や自己アピールの欄が広くとってあるものを選ぶ方が良いでしょう。そこに自分のこれまでの想いや、今後その美容室に対してどのような働きかけをして、どのような美容師になりたいか、と言う事をできるだけアピールする方が良いですね。自己アピールをする時には、履歴書によっては全く自由に書くことができるようなスペースになっているものと、細かい項目に分かれているものとがありますね。文章が得意な人は、自由形式のものに思いのたけを書くとよいですし、文章は苦手、と言う人は「趣味」「特技」「技能」など細かく欄が分かれているものが書きやすいかもしれません。履歴書の提出、というのが採用試験ではまだまだ根強く取り入れられていると思うのですが、あの履歴書と言うのは採用する側にとってはどれだけ役になっているものなのでしょうか。同じ様に美容師として採用されたり、と思って応募してくる人の中でそんなに差が付く事は無いと思うのです。特に新人の場合にはみな一様に国家試験に合格している訳ですから技術的にはそんなに差があるとは思えませんし、それこそ履歴書を見た所でその違いは分からないと思うのです。では履歴書を提出する事で美容室側は何を見ているのでしょうか。履歴書の多くは今での手書きのものがあります。特に最近の手で文字を書くことに慣れていない世代にとっては履歴書を記入する事はかなり苦痛である、と想像できます。そんな中でもきちんと丁寧な文字で根気よく記入されているか、と言う事は、どれだけ真剣にその履歴書の記入に取り組んだか、と言う姿勢を判断する事が出来るでしょう。また、言葉遣い、誤字脱字、などを見極めれば、その人物がいかに常識人であるか、と言う事も解ります。美容室と言う職場は今やサービス業的な要素も持ちあわせています。きちんとした常識を持っていないと、寡黙に自分のテクニックだけを披露していればよい、というわけにはいかなくなったのです。そういう意味でも履歴書の提出による人物判断は重要なのでしょう。門前仲町すぐの美容院