どのような学び方をするか

どのような学び方をするか

美容師になるための専門学校は、一般的な学校とは違って学び方を選ぶことができます。専門学校ですから色々な人達が入学してくることも他の学校とはちょっと違うかもしれません。一度は高校を卒業してすぐに入学する人たちばかりではなく、一度は就職したけれどもやはり美容師になりたくて進路変更をして入学する人もいますし、実際に今働きながら美容専門学校は入学する人もいます。そういうさまざまな立場の人たちのために通いやすいコースが何種類か設けられている所が多いものです。例えば普通の学生のように昼間学校に通って学ぶことができる昼間コースが殆どの美容専門学校にはありますが、その他夜間コースもあり、昼間働いた後で学びに来る学生もいます。また基本的には家庭などで勉強をして学校に通う回数が少なく設定されている通信コースもあります。技術は実際に美容室で見習いとして学びながら、知識は通信コースや夜間コースで学ぶ、と言う人も少なくないのです。このようにさまざまなスタイルが用意されている美容専門学校が多いですから、まずは自分はどのコースの学生になるのか、と言う事も考えなくてはいけません。たとえば入学したらアルバイトをしなくては、と考えている人なら、どうせなら美容室で働きながら夜間や通信コースを選ぶ、という選択肢もありますね。美容師を目指す人の多くは、高校を卒業したら美容専門学校の昼間コースに進み、普通の大学生と変わらないような生活を送りながら美容師を目指す人が多いと思われます。美容専門学校の中には専門学校とはいえ、普通の大学と変わらないぐらい、学校行事やサークルを楽しむ事が出来るところも多く、学生生活を楽しみながら美容師を目指す、と言う人も多いものです。一方で実際に美容室で働きながら技術や知識を美容専門学校の夜間コースや通信コースで学ぶ、と言う選択をする人も少なくありません。どちらが良いか、と言う事は一概には言えませんが、実際に働きながら学ぶメリットとしては、卒業後いくら国家試験に合格したとしても、美容師として働くにはちゃんと美容室に就職しなくてはいけない時期が必ずやってきます。その時にすでに美容室で働いた経験があるか、無いか、と言う事は大きな違いとなって表れるはずです。実際にお客さんと接する事は新しい事の連続です。教科書では「こんなお客さんが来たらこうしましょう」と言うような事は書かれていませんし、「こんなお客さん」と一括りに出来るような事ではありません。十人のお客さんには十通りの接し方があります。また美容室内で起こるトラブルも実際には学んだものなんて何一つない、と言う事がほとんどなんですね。そういう時に働いた経験のある美容師は強いと思われます。平井 美容室